落語ディーパーに出演した落語家桂吉坊さんと「愛宕山」について調べてみました。

どうも、みなさま
こんばんは。
しんまいです。

今回は、
NHK Eテレ
3月16日(月)22:50~23:20に放送
された
落語ディーパー!
~東出・一之輔の噺(はなし)のはなし~
に出ていた
桂吉坊さん

落語の『愛宕山
について書いてみたいと思います。

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桂吉坊さんとは

出典:上方落語協会
桂吉坊さん
は、
上方(関西)の落語家です。
詳しく言えば、
米朝一門の落語家です。
本名は、
津田 恵(つだ めぐみ)さんです。
生年月日は、
1981(昭和56)年8月27日
なので、
38歳ですね。
出身は、兵庫県西宮市。
出囃子は、
はっはくどき
(以前の出囃子は
もしも月給が上がったら」
でした)

です。
入門日は、
1999(平成11)年1月10日ですので、
もぅ今年で芸歴21年目の方です。
師匠は、桂吉朝師です。
出典:上方落語協会
ちなみに吉朝一門は、
大師匠(おおししょう:師匠の師匠の意)である
桂米朝師の自宅で
住み込みの内弟子修行するのが、
慣例になってます。その理由として
吉朝師が、自分が内弟子で感じたことを
弟子たちにも感じてほしい。
との方針でと言われています。
また、違う説として、
自宅に住み込みをさせると
吉朝師の部屋が無くなってしまうから。。。
とも。
何とも楽しい師匠さんです。
桂吉坊さんは、
吉朝師の4番目のお弟子さんです。
兄弟子に
桂あさ吉さん、
桂吉弥さん、
桂よね吉さん、
桂しん吉さん。
桂吉坊さん
弟弟子は、
桂佐ん吉さん、
桂吉の丞さん。

おっと、話が逸れてしまいました。

大阪府立東住吉高等学校のご出身です。
この高校は、
なかなか変わっておりまして、
日本の高校で初めての
芸能文化科があります!!
この学科は、
関西を中心とした日本の芸能について
深く学び、実践するを目的としています。
当時、落語の授業は、
4代目林家染丸師がなさってました。
「落語に興味を持った子は、
みんな吉朝のとこに行った。」
と以前、言っておられましたわ。

何といっても
桂吉坊さんは、
三味線や長唄もできますし、
歌舞伎や能・文楽などの古典芸能に詳しいので、
古典芸能などの司会もなさってます。
また、所作がキレイなのです。
なので、
歌舞伎をベースにした噺だと
より映えます。

そして、丁稚の役が、
またよく似合います。

上方の落語家さんなのですが、
なかなか関西では見れない
落語家さんのイメージがあります。
2015年には
小沢昭一さん、市川團十郎さん、
竹本住大夫さん、立川談志さん、
喜味こいしさんなどの
各界の第一人者にインタビューをした
『桂吉坊がきく藝』

という本も出版されています。
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演目「愛宕山」とは

京都の愛宕山へ
野掛け(現代のピクニック)に行く、
春を代表する噺です。
また、この噺は
上方落語です。何故なら、
はめもの(お囃子や鳴り物)が
使われるからです。
しかもふんだんに。

この愛宕山は、
京都府京都市右京区の北西部にある山です。

山頂には愛宕神社があり、
いまNHKの大河ドラマ
『麒麟が来る』の主人公である
明智十兵衛光秀が
本能寺の変の直前に
この愛宕神社を参詣して
愛宕百韻を詠んだことでも有名です。

桂吉朝師は、もちろんのこと

師匠の桂米朝師が
有名な演者ですね。

とくに有名なのは
吉朝師の兄弟子である
桂枝雀師ですかね。

枝雀師は、
持ちネタをかなり絞って
研鑽されてたので。

ちなみに
噺の途中に
愛宕山参道登山道の途中にある
茶店の名前が出てきます。
米朝師の場合は「♪二十五丁目の…」
枝雀師、吉朝師は「♪二十四丁目の…」
と微妙に違っているのです。

今夜、吉坊さんが演じる
『愛宕山』では、
やはり「♪二十四丁目の」
と言われるのでしょうか?

細かいところですが、
そんなとこにも
注目していただけると。

放送では、
そのシーンは、
カットされてましたが、
ホームページで公開されている動画では
師匠と同じく「♪二十四丁目の…」
と歌っておられましたね。

NHKの朝の連続テレビ小説
ちりとてちん』でも
愛宕山』は、非常に重要な噺
として出てきています。

こうやって聴いていると、
また落語を聴きに
行きたくなって来ましたわ。
ワタクシしんまい
の文章を
最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。
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