牧口銀司郎(まきぐちぎんしろう)ってだれ?フランク・ロイド・ライトを騙した男黄色い煉瓦

ども、はじめまして。
そして、こんにちは。
しんまいです。

NHK-BSプレミアムで
2019年11月27日(水)
22:00~22:59放送予定の
黄色い煉瓦
~フランク・ロイド・ライトを騙した男~』
に出てる
佐野岳(さの・がく)さん演じる

出典:NHK
牧口銀司郎
(まきぐち・ぎんしろう)
って誰??
と思って。
調べてみました。

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牧口銀司郎さんとは

元々は、
帝国ホテル洗濯物を
引き受けていた
築地の洗濯屋さん
一人でした。

生真面目
職人気質な性格だったので
シミに対して
石鹸を使ってみたり、
刷毛で叩いてみたり、
といろいろと試行していたのを
帝国ホテルの支配人であった
林愛作(はやし・あいさく)さん
認められて、
帝国ホテルの社員
になります。

そして、
1910年
支配人林愛作さんの発案で
世界初かもしれない
ホテル内に
大型ランドリー設置!!

そして、
そこの責任者
抜擢
されます。

なぜなら
帝国ホテルには
大きな計算がありました!!

その当時、
まだ飛行機はないので
海外からのお客さまは
ほぼ大型客船での船旅
来日でした。

なので、
汚れたシャツや服など
多くの洗濯物が溜まってる
帝国ホテルの経営陣は考え、
洗濯サービス
していたのです。

けれど長旅だから
衣類に付いた汚れもシミも
長期間放置。。。

そんなところに
シャツの素材
シミの原因
自ら勝手に
調べてくれてる人が居たら
社員にしちゃいますよね。

帝国ホテル
洗濯部門の主任であった
生真面目な
牧口銀司郎さん
現場監督として
常滑へ派遣されます。

のちに常滑で
帝国ホテル煉瓦製作所(1917-21年)
所長として派遣されていた頃を
『帝国ホテルのスダレ煉瓦』
というタイトルで
「月刊日本クリーニング界」
に寄稿(1964?66年)されました。

そこには
久田吉之助さん
「元来彼は有名なる詐欺師
と書かれてるそうです。

だって
牧口銀司郎さん
は、生真面目な職人気質。

一方の
久田吉之助さん
は、職人だけど不真面目。

そりゃ、あわないよね。。。
だからこそ、
見張り役
現場監督として
常滑派遣されたのでしょうね。

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帝国ホテル
ランドリーサービスとは

いまでも
洗濯後のプレスは
もちろんのこと。
最初から取れたボタンまで
付けてくれるという
徹底したサービスっぷり。

だから今なお高い評価を
受け続けています。

その評価は
海外からも受けています。

なので、
帝国ホテルのランドリーには
世界中の100種類以上のボタン
数え切れないほどの糸
常にストック
してるそうです。

だから、
各国から
わざわざ汚れた・汚した
シャツなどの
衣類を持参する
お客さままでにいるぐらいに(苦笑)
評判なんですって。

利用してみたい!
と思った
そこのアナタ!!

それならば
帝国ホテル

宿泊するしかありません!!
何故なら、
クリーニングサービスは、
宿泊客限定のサービスですから。

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帝国ホテル旧本館(通称:ライト館)

1916(大正5)年
フランク・ロイド・ライトと契約。

1917(大正6)年
ライト来日。

今回のドラマは、
このあたりになるかと。

1916(大正7)年
久田吉之助死去

1919(大正8)年9月
着工。

1922(大正11)年4月
初代本館焼失

なので、
一刻も早く完成させ、
操業を再開したいのですが
何といっても
ライトは完璧主義者なので。
設計変更は当たり前、
調度品にもこだわるので
予算はいくらあっても
足りません。。。

だから経営陣とも対立し、
1922(大正11)年7月
ライト
完成を見ることなく離日

以降は
日本での弟子である
遠藤新(えんどう・あらた)
が指揮。


1923
(大正12)年7月
竣工

1923(大正12)年9月1日
落成記念披露宴
そのさなか、
関東大震災!!

凌雲閣(浅草十二階)
が大破するなか
ほぼ無傷で健在!!

後日、オーナーより
『ホテルは、
天才の記念碑として
被害なく建っている。』
という電報を
ライトは
受け取ったそうです。

1968(昭和43)年
新本館建設のため解体。

取り壊し反対運動などがあり、
ライト館の玄関部分

や及び内部は

愛知県犬山市にある
博物館明治村
移築再建されて、
見ることができます。
出典:博物館明治村

栃木県日光市の
東武ワールドスクウェアには
1/25のミニチュアで
ライト館全景を再現しています。

2005(平成17)年4月には
帝国ホテル新本館14階の
「インペリアルフロア」にある
「フランク・ロイド・ライト・スイート」では、
ライト館の独特な意匠や
ライト独自のスタイルで
まとめられた内装や
調度品を忠実に
再現してあるそうです。

久田吉之助さんについて気になる方はこちらもどうぞ

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